野生下でのデグー〜動物たちの飼育に必要なこと〜
2023年05月01日
今回のテーマはこれ、
飼育下と野生のデグーの違い
ペットとして飼われる動物たち、もとは野生動物。
できるだけ正しい飼育方法を確立するためには、野生での生活を知ることが重要です。
●野生のデグーはチリ北部〜中部、アンデス山脈の標高1200m程の斜面(半乾燥帯)に生息。
●気温、湿度
・チリ北部の気温0~35℃ 湿度20~60%程
・飼育下では気温20~25℃ 湿度40~50%くらいを保てるように管理してあげましょう。
●昼行性で5~10匹ほどの群れをなしている。(数種類の鳴き声や尿でコミュニケーションをとっている)
・地面にトンネルを掘ってその中にいくつもの部屋を作って生活。(野生ではチンチラと同じ巣穴で暮らしている場合もあるそうです!)
※飼育下での同居(同じケージ)はあまりおすすめしません。
チンチラは夜行性、デグーは昼行性で生活サイクルが違いお互いにストレスになってしまう場合があります。体格差もあるので、同居させる場合は注意が必要です。
●天敵
•ワシなどの猛禽類、キツネなどの肉食獣
※デグーの尻尾は天敵から逃れるために、抜けやすくなっています。絶対に尻尾は引っ張らないようにしましょう!
●寿命
•野生...1~2年(環境が過酷なため)
•飼育下...5~8年(10年以上生きる子も!)
●食事
•野生...粗食で、野草、樹皮、種子、サボテンなどが中心。
•飼育下...牧草中心でペレット少量、副食で野菜やおやつ少量。
※甘いおやつや果物のあげすぎには注意しましょう!
比べてみると、野生のデグーの寿命はかなり短いです。飼育下では少しでも長生きできるようにお世話していきたいですね!
飼育下と野生のデグーの違い
ペットとして飼われる動物たち、もとは野生動物。
できるだけ正しい飼育方法を確立するためには、野生での生活を知ることが重要です。
●野生のデグーはチリ北部〜中部、アンデス山脈の標高1200m程の斜面(半乾燥帯)に生息。
●気温、湿度
・チリ北部の気温0~35℃ 湿度20~60%程
・飼育下では気温20~25℃ 湿度40~50%くらいを保てるように管理してあげましょう。
●昼行性で5~10匹ほどの群れをなしている。(数種類の鳴き声や尿でコミュニケーションをとっている)
・地面にトンネルを掘ってその中にいくつもの部屋を作って生活。(野生ではチンチラと同じ巣穴で暮らしている場合もあるそうです!)
※飼育下での同居(同じケージ)はあまりおすすめしません。
チンチラは夜行性、デグーは昼行性で生活サイクルが違いお互いにストレスになってしまう場合があります。体格差もあるので、同居させる場合は注意が必要です。
●天敵
•ワシなどの猛禽類、キツネなどの肉食獣
※デグーの尻尾は天敵から逃れるために、抜けやすくなっています。絶対に尻尾は引っ張らないようにしましょう!
●寿命
•野生...1~2年(環境が過酷なため)
•飼育下...5~8年(10年以上生きる子も!)
●食事
•野生...粗食で、野草、樹皮、種子、サボテンなどが中心。
•飼育下...牧草中心でペレット少量、副食で野菜やおやつ少量。
※甘いおやつや果物のあげすぎには注意しましょう!
比べてみると、野生のデグーの寿命はかなり短いです。飼育下では少しでも長生きできるようにお世話していきたいですね!
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