【新しい通院のカタチ「おやつ来院」はじめます】

2024年04月11日

"おやつ来院"は
痛い事/嫌なことは行わずに診察室でおやつをもらったり
スタッフと楽しく過ごすことで病院を楽しい場所に変えていくプログラムです




***********
「おやつ来院」はこんな方におすすめ
✅恐怖から攻撃的になってしまう
✅車に乗せると震えが止まらない
✅病院に入るのを嫌がってしまう
✅今は若くて元気だから病院に連れていく機会が少ない
✅いつまでも病院好きでいてほしい
✅何かあった時のために病院に慣れておきたい


その子に合わせたプログラムを作成し、少しずつステップアップ!
おやつを食べるだけでなく、安全な来院の仕方や日常ケアのアドバイスなどスタッフによるミニレクチャーも。

そして、、来院ごとにポイント贈呈
10ポイントで素敵なプレゼントがもらえちゃう⁉

この機会に飼い主さまも愛犬愛猫マスターになりませんか?
ご予約はネットまたはお電話にて
詳しくは、ホームページの最新情報から!

#動物病院怖くないよ #おやつプログラム #犬 #猫 #ハート動物クリニック犬猫医療センター

https://heart-ac.com/useful-information/新しい通院のカタチ「おやつ来院」はじめます!/

  

わんちゃん・ねこちゃんの行動でお困り事ありませんか?

2024年04月05日

わんちゃん・ねこちゃんの行動でお困り事ありませんか?

お困りの内容は様々です。




「しつけが出来ていないから」

「こんな性格だから仕方がない」

「もう年だから」とあきらめていないですか?




私自身も、飼っている猫のトイレ問題で頭を悩ませる時期がありました。
その猫は環境の変化に敏感で、家具を捨てたり配置を変えたりすると不安になって数日間落ち着きがなくなります。粗相も増えました。

改善するべく工夫した内容はいくつかありますが、まず、トイレそのものを見直しました。
場所やトイレの砂など色々試して、やっと好みにハマるものを提供できました。
すると、ずいぶん粗相は減りました。

生活環境を見直すだけで、行動が変化することもあります。

稀に、仕事など多忙な日が続いて家にいる時間が少なくなると粗相します…
そういう場合は、私が悪かったと反省し無言で片付けます。


(不満が強い時の表情)




わんちゃん、ねこちゃんの困った行動には必ず理由があります。
習慣づいてしまった行動はすぐに解決することは難しいですが、まず飼い主さんがその子に寄り添って向き合う事で信頼関係がうまれます。




どうぶつ行動カウンセリングでは身体的問題や心の問題がないかチェックして、改善に向けてのアドバイスをさせていただきます。
ささいなお困り事でもかまいません、ぜひお気軽にお問い合わせください!




看護課 濵田




↑おやつやフードを入れておくフードフィーダー。

工夫しないとおやつが出てこない仕組みです。

https://heart-ac.com/useful-information/ペットの行動のお困り事/  

気温が上がると・・・ノミとマダニ

2024年04月02日

4月になってだんだんと暖かい日が続いてきました。

春になってお散歩が快適に出来るようになりますね。今回は春の予防についてお話します。




この時期に予防したいのはノミとダニです。

ノミは気温が13℃以上になると活発になり大量発生しやすくなります。

体に寄生すると強い痒みや痛みが出ます。また毛の中に黒いブツブツ、褐色のふけのようなものがあるとノミの糞の可能性が高いです。
散歩に行かない子でも、人が外から家の中に持ち帰ってしまうことも少なくありません。

日本のお家の中はノミにとって一年中快適な温度に保たれています。

散歩にあまり行かない子や家の中で過ごす猫ちゃんも寄生される可能性がゼロではありません。




マダニは日本中の森林や草むらに生息しており、散歩中に寄生されることが多いです。

マダニの付きやすい場所は目、鼻、口の周り、耳、胸、おしり周り、内股などの毛が薄い部分によく付きます。

たくさん寄生すると吸血による貧血が起こり、食欲不振になったりします。

マダニは人にも感染するSFTS (重症熱性血小板減少症候群)のウイルスをもっています。2013年には日本でもSFTSに感染した方が亡くなっています。




ノミ、ダニを防ぐためには月1回の予防のお薬を忘れずに投与しましょう。

また、散歩から帰ってきた後のブラッシングや、日々の健康チェックも心がけましょう。


予防薬をスタートしたい方はまずはかかりつけの病院で相談してみましょう!





https://heart-ac.com/useful-information/気温が上がると/  

備えあれば憂いなし

2024年04月01日

みなさんは災害時の備えはしていますか?

当院は防災リュックや非常用備蓄を配置しています

災害時にはペット用品の支給はほとんどありません

ペットは大事な家族です
ご飯や水、薬やキャリーケースなど備えておきましょう!





豊橋市や蒲郡市にはペット防災手帳があります。
非常用備蓄の参考になります✨
詳しくは下記の市のHPをご覧ください⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇

〈豊橋市HP〉
https://www.city.toyohashi.lg.jp/18159.htm

〈蒲郡市HP〉
https://www.city.gamagori.lg.jp/unit/kikikanri/petbosai.html

https://heart-ac.com/useful-information/備えあれば/


  

てんかんのことを知ろう〜3月26日はアニマルパープルデー

2024年02月22日

犬と猫のてんかんは、約100匹に一匹に見られる病気です。

毎年3月26日は、パープルデーとして人の「てんかん」に対する啓発が行われ、紫色のものを身につける日です。てんかんは犬や猫にも見られ、飼い主は悩みを抱えることも。

正しい知識を持つことが重要で、アニマルパープルデーはその理解と支援を示す日。社会全体が人と動物の「てんかん」に対する理解と支援を示し、より幸せな暮らしを願っています。
家族はてんかんを抱えるペットの発作時にどのように対処すればよいか、獣医師から指導を受けることが重要です。発作時は、落ち着いてペットを安全な場所に移動させ、周囲をクッションや障害物から片付けます。発作中にけがをしないように注意します。また、発作が終わった後は、ペットが安心できるように静かで落ち着いた環境を提供し、必要に応じて獣医師の診察を受けます。

アニマルパープルデーは、こうした対処方法や理解を深める機会でもあります。
てんかんを抱える動物とその飼い主が、より支え合い、理解し合える社会の一員として受け入れられることを願っています。





https://heart-ac.com/useful-information/てんかんのことを知ろう〜3月26日はアニマル/  

ノミとマダニにご注意を

2024年02月21日

ノミやダニは、愛犬にとって大きな健康リスクをもたらす可能性があります。

これらの寄生虫は、かゆみや皮膚炎などの身体的不快感を引き起こすだけでなく、さらには重篤な疾患をもたらす可能性があります。




例えば、ノミが媒介する寄生虫によって引き起こされるノミアレルギー性皮膚炎や、マダニによって媒介される病気があります。

特に最近、日本で注目されているのはマダニによる媒介病である重症熱性血小板減少症候群(SFTS)です。




定期的なノミダニ予防の実施は、愛犬の健康を保つだけでなく、飼い主と家族にも安心感を提供します。




予防策には、獣医の指示に従った適切な薬剤の使用や、清潔な環境の維持、定期的な健康チェックが含まれます。

これらの対策を講じることで、愛犬が健康で快適な生活を送ることができ、飼い主との絆を深めることができます。



https://heart-ac.com/useful-information/ノミとマダニにご注意を/  

ロコモティブシンドローム

2024年02月20日

ロコモティブシンドロームは、
高齢者や長期間寝たきりなどで運動機能が低下し、その結果として筋力や関節の可動域が制限される状態を指します。
この状態になると、本来の能力を取り戻すことが難しくなり、さらに身体的な機能が低下する悪循環に陥ります。

ロコモティブシンドロームを予防するためには、定期的な運動やリハビリテーション、バランスの良い栄養摂取などが重要です。

特に高齢の犬や猫、または長期間運動不足などの影響を受けやすいです。
この状態が進行すると、ペットの筋力や関節の可動域が制限され、日常生活に支障をきたす可能性があります。例えば、階段の上り下りが困難になったり、トイレでの排泄が難しくなったりすることがあります。

ペットのロコモティブシンドロームを予防するためには、適切な運動や適量の食事、定期的な健康チェックが必要です。また、注意深くペットの行動や姿勢を観察し、早めに異常を察知して専門家の診察を受けることも重要です。飼い主としては、ペットの健康管理に積極的に関わり、ロコモティブシンドロームなどの疾患を予防し、ペットの健康と幸福を守ることが大切です。


  

わんちゃん・ねこちゃんの関節の痛み

2024年02月20日

こんにちは。犬猫医療センターの原田です。

先日2月11日(日)、特別休診となり患者様には大変ご迷惑をおかけいたしました。
その日、名古屋でゾエティス社主催のセミナーが開催され、講師として講演させていただきました。
当院スタッフも一緒に勉強のために同行したため休診とさせていただきました。

セミナーでは日本大学の枝村教授(原田の大先輩)が犬のロコモティブシンドロームについてお話しされ、その後を引き受けるような形で私が症例紹介の部分を担当しました。
久しぶりに緊張しましたが無事に終えることができてほっとしております。

枝村先生の話は年をとったワンちゃん猫ちゃんは飼い主様が気づかない関節の痛みを持っている可能性があるという内容でした。以下のサイトからワンちゃんや猫ちゃんの関節の痛みについて詳しく説明があったり、簡単なチェックリストや動画が載っていたりするので、高齢の動物を飼っている方は是非見てください。

気づこう!犬の関節の痛み|ゾエティス | Zoetis JP
気づこう!猫の関節の痛み|ゾエティス | Zoetis JP




猫ちゃんにはちょっとかわったアプリもご紹介いたします。
CATsMe! というアプリですが、猫ちゃんの顔写真からその子が今痛みを感じているかどうかを判定するものです。

CatsMe! (carelogy-japan.com)

我が家の猫で試してみましたが、結果は…まあ参考程度にはなるかもしれません。

人も年をとると膝や腰が痛くなってきますよね。
実は犬や猫のほうがその発生率が高いとのことです。

気になる症状があったら担当医にご相談ください。
健康診断も随時お受けしておりますので、その時にご希望があれば運動器健診もご一緒にいかがでしょうか。


ハート動物クリニック 犬猫医療センター
院長 原田高志



  

マーガリンちゃん

2024年02月12日

先日、猫のマーガリンちゃんが来てくださいました。

点滴のために、いつも猫用ネットに入ってきてくれます。
はだかよりもネットの方が落ち着くのか、じっとしています。

時々声をかけると、にゃー、とお返事。
いつも頑張っています!

#ハート動物クリニック犬猫医療センター #猫の点滴治療 #猫ぶくろ




  

新しく子犬や子猫を迎えるにあたって

2024年01月26日

(今回は、原田院長のコラムです)
ハート動物クリニック犬猫医療センターの原田です。

今回は子犬や子猫を迎え入れるときのちょっとしたアドバイスをお話しします。


まず大事なことは動物種や品種を『好き』だけで選ばないことです。


もちろん好きな種類やあこがれの種類を飼うことは誰しもが願っていることだと思いますが、それにこだわって失敗している飼い主様を見かけることがよくあります。



例えば、

日本人はやっぱり日本犬を飼うべき!と、とある日本犬を飼われて、性格や育て方を知らなかったために噛み癖にある子に育ってしまったり、性質を知らなかったので家の中が抜け毛で大変だと困られていたり。

大型犬を飼って思いっきり抱きしめたい!と、とある大型犬を飼われて、よだれがダラダラで夏場は暑くてそれどころじゃなかったり、十分なスペースも運動に割く時間もないため、運動量が足りなくて家の中のものを破壊しまくったりでもう無茶苦茶だと困られていたり。

>>>

(シェルティーは大人になるにつれてふさふさになります。ブラッシングは毎日必要です)



(シーズーは毛が伸び続けるので、月に一回のトリミングが必要です。まめなブラッシングも必須)




犬だけでなく猫においても、毛の長い優雅な猫が好き!と、とある長毛純血種を飼われて、その性格や手入れの手間を知らなかったために、ブラッシングできない子になってしまって毛玉だらけのひどい有様で病院にこられたりすることもあります。



(短毛種でも抜け毛は意外と多い。ブラッシングはやっぱり必要です)



犬や猫に限ったことではありませんが、まず考えるべき基本項目として次のようなことを考えて迎え入れることが可能か検討する必要があると思います。




<おうちの環境>
間取りやその広さはどうか
実際に飼われる場所が屋内の場合1階かそれより上か
集合住宅なら防音性はどうか
ご近所との関係性はどうか
壊されたり傷つけられたりしたくない大事な家具や家財道具はないか

<家族構成>
お年寄りがいるか
小さいお子さんがいるか(これから増える予定があるのか)
アレルギー体質の方はいないか

<経済的な余裕>
例えとして、車を1台追加して15年維持するくらいの余裕があるか
時間的な余裕
動物といっしょにいる時間がとれるか
長期で家をあけることはないか
旅行などを我慢することができるか
動物のためにご自身の予定を急に変更調整することができるか




もちろんここに挙げたことだけではないですが、動物を飼うためには色々なことを考慮して飼うことが必要です。

さらに動物種や品種を選ぶにはもっと細かなことまで考慮すると失敗しないと思います。







とは言うものの、好きや憧れで飼ってそれに飼う側が合わせるというのもアリですが・・・。

実際に我が家にはミニチュアホースがいました(今は事情があっていませんが)。もちろん事前に無茶苦茶勉強したり準備したりしましたけどね。





https://heart-ac.com/useful-information/新しく子犬や子猫を迎えるにあたって/  

【注意喚起(!)年末年始の時期におけるペットの安全について】

2023年12月28日

年末から年始にかけて、家庭ではさまざまなイベントが行われ、
美味しい料理やお菓子が豊富になりますね。

しかし、この時期には犬や猫、鳥さんやフェレットさんなどが誤って食べてしまうことが増える傾向があります。
ペットたちの安全を守るために、以下の点に留意してください。

1. 食べ物の手の届く場所に注意
2. 人間の食べ物に注意
3. 骨や芯、種に気をつける
4. ゴミ箱の管理
5. 植物にも注意
6. 花火とペットのストレス


↑これは食べてはいけない


これらのポイントに留意することで、年末年始のお祝いがペットたちにとっても安全で楽しいものとなります。家族と共に過ごすこの特別な時期に、ペットたちも一緒に幸せな瞬間を共有しましょう。

安全で楽しい年末年始をお過ごしください!

https://heart-ac.com/useful-information/【注意喚起:年末年始の時期におけるペットの安/
https://heart-ac-kmt.com/useful-information/【注意喚起:年末年始の時期における鳥の安全に/

https://youtu.be/hXmxDzehdxA  

年末のお楽しみ、そらちゃん

2023年12月27日

毎年年の瀬が近づくと、楽しみにしているものがあります。

それは、

じゃじゃ〜ん。

そらちゃんの飼い主様お手製のあみぐるみです!
そして今年は「辰年」なので、難易度が高い。

でもそらちゃんの飼い主様は、なんなくすごく複雑でかわいい龍を編み上げて持ってきてくださいました。

すごいなあ。
かわいい凧も持っています。

そしてその横のそらちゃんも変わらない表情。。。

ありがとうございました。

良いお年をお過ごしください。



******************
昨年の編みぐるみはこちらです

その前はこちら


https://heartanimalclinic.dosugoi.net/e1118365.html
https://heartanimalclinic.dosugoi.net/e928696.html
https://heartanimalclinic.dosugoi.net/e726227.html  

イベントの時期、注意したいのは?

2023年12月26日

つい先日クリスマスがありあっという間に年末が近づいてきました。

この時期は行事が多く慌ただしく過ぎていきますね。

そして行事があると多くなるのが誤食での来院です
クリスマスチキンの骨やお正月のお餅や行事ごとでいつも食べないものが並ぶこの時期に、誤って食べてしまったという連絡が多くあります。
誤食したものによってのどに詰まらせたり、中毒症状がでる可能性があります。

誤食した後すぐであれば、病院で対応できることもありますので異変に気づいたときは動物病院へご連絡ください。


せっかくなのでペットとも楽しく過ごせるように私も気を付けて行事を楽しんでいきます♪


  

防災訓練行いました

2023年12月08日

備えあれば憂いなし、動物病院では毎年防災訓練を行います。

先日、飼い主様とわんちゃんたちにご協力をいただいて、防災訓練を行いました。




はじめに、防災のミニレクチャーを動物看護師の濱田からお話ししました。

わんちゃんの正しい首輪やハーネスの使い方やキャリーの選び方を、実際のわんちゃんと一緒にチェックしました。ミニレクチャーの様子はこちら





そのあと、皆様にそれぞれの配置についていただいて、防災訓練です。

診察中に震度7程度の地震が起こった想定で行います。

身の安全の確保から、速やかな避難。

ワンちゃんも一緒なので、落ち着いた行動が重要です。

訓練しながら、どういったところが危険か、





避難先の第2駐車場で避難できていない人はいないかの確認です。





最後に、参加してくださったわんちゃんたちです!








ありがとうございました
  

フィラリア薬は何月まで?

2023年12月05日

寒くなってきて蚊の姿を見かけなくなると、
「もうフィラリアのお薬飲ませるのやめても大丈夫?」「何月まで飲ませるの?」といったお問い合わせを受けます。

当院では5月から12月までの約8回をお勧めしております。

フィラリアのお薬は予防薬ではなく「駆虫薬」です。
フィラリアに感染した動物の血液を吸った蚊に刺されると、幼虫が体中に入ってきてしまいます。その幼虫を駆虫する薬です。

ですので、蚊がいなくなってからすぐお薬をやめてしまうと、感染していた場合、駆虫できなかった幼虫が体内で成長を続け、約半年後には心臓や肺動脈に住みついて、お薬では駆除できない成虫になってしまう可能性があります。

蚊を見かけなくなったらすぐに飲むのをやめてしまわず、その翌月まではしっかりお薬を飲ませましょう!




https://heart-ac.com/useful-information/フィラリア薬は何月まで?/


https://youtu.be/3iyZ3GZXXRg  

猫の顎のポツポツ〜猫のニキビ〜

2023年11月29日

●猫の顎ニキビ

猫ちゃんのアゴに黒いポツポツが付いていることがあります。

これは毛穴に詰まった皮脂が黒ずんでできたもので、「猫アクネ」または「ざそう」と呼ばれます。



初期症状
黒い粒がアゴに付いていて、ザラザラしたりする。痛みや痒みは無い。

細菌などが毛穴に入って感染すると、赤く腫れ痒みや痛みを伴います。
アゴを擦り付けたり、患部をしきりに掻いたりする。

そのまま放置してしまうと、皮膚が膿んでただれたり、出血し強い痛みを伴います。

◯主な原因
・グルーミング不足
自分では毛づくろいができない部分なので、汚れがたまりやすいです。定期的に汚れを拭き取ってあげましょう。

・ストレスやホルモンバランスの乱れ
過度なストレスで免疫力が低下し、皮膚のバリア機能が弱っている。

・雑菌が繁殖した食器
お皿に食べカスや汚れが付いていて、菌が繁殖している。お皿は毎回洗い、清潔にしましょう。

・アレルギー
食器のアレルギー(金属やプラスチック)やフードが合ってない場合もあります。

・体質
皮脂が多かったり、アレルギーをもっている場合があります。




◯お手入れ方法
・ガーゼやタオルをぬるま湯で濡らし、しっかり絞って優しく拭く。

・猫用シャンプーで洗う。
ドライシャンプーの場合は少量を馴染ませ、優しく拭く。

・ベビーワセリンや白色ワセリンを馴染ませ優しく拭く。

どの方法もゴシゴシ擦ってしまうと、毛穴に雑菌が入り悪化してしまうので注意しましょう!



顎ニキビを悪化させないために、普段からしっかりお手入れし、清潔にしてあげましょう。悪化してしまった場合は、早めに獣医師にご相談ください。
https://heart-ac.com/useful-information/猫の顎のポツポツ/   

ペットと暖房器具

2023年11月22日

11月も終わりに近づき本格的な冬がやってきました。

最近朝布団から出るのががかなり時間がかかります...ですが冬はクリスマスやお正月など楽しいことが多い季節です。




でも心配事が一つ・・・寒さ対策です。

犬が寒いと感じると、

*小刻みに震える

*あまり動きたがらない

*飲水量が減る、などがあります

また感染症にかかりやすくなったり、体が冷えて下痢などの症状が出てしまう場合があります。




そのためペットのためにも寒さ対策を行うのが大切です。

しかし暖房器具も注意しないと低温やけどや熱中症をおこすことがあります。

44℃〜50℃程度の熱に長時間触れて起こる火傷を低温やけどと言います。




具体的な注意点は、

1)ストーブなどの火をつかうものは必うペットが近づかないように柵を設置

2)電気製品の場合電気コードを齧ってしまわないように注意する

3)コタツなどの密閉空間に長時間いると熱中症になることがある

4)床暖やホットカーペットなどの暖房器具含めペットの体が長時間暖房器具に接近、直接接着しないようにする

5)床暖など全体が暖かくなるものはペットが暑くなった時に避難できる場所を作っておくと安心です

また、被毛があるため低温やけどをしても飼い主がすぐに気づけない場合もあるのでしっかりペットの状態もチェックしましょう。




私の家は床暖なのでよく床に犬がぺったりとしています。




使用方法に気をつけて冬を越したいと思います♪

https://heart-ac.com/useful-information/ペットと暖房器具/  

新しい家族

2023年10月25日

猫のみぃちゃん

我が家に新しい家族が増えました!
5ヶ月の女の子です。


ブログにもちょくちょく登場すると思うので、よろしくお願いします。
 


スタッフ 野澤
  

換毛、秋から冬へ

2023年10月17日

最近寒い日が増えてきました

まだ大掃除には早いですが、お休みの日に衣替えと一緒に部屋の模様替えを行いました。
今の時期は換毛期で部屋の掃除も大変でした。

犬の換毛期は大きく2回春と秋に冬毛と夏毛が抜けます
毛の生え変わりで温度調整をしているので、日々のブラッシングやシャンプーを行い古い毛を取ることが大事です。
また、こまめにブラッシングしていないと毛玉が出来て風通しが悪く皮膚トラブルが起きたりします。
換毛期はダブルコートの犬種に起こりますが、他の犬種でも年中毛の生え変わりはあるのでどの子でも日々のケアは必要になります
また抜け毛をそのままにしておくと、ハウスダストやダニの温床になるので毎日の家のお掃除も欠かせません。

部屋の掃除を終わりすぐに部屋でゴロゴロする私の家の猫です。



猫も同様に換毛期が起こるのでブラッシング等ケアをしています。

我が家の子はブラッシング大好きなのでブラシを見るだけで喉をならしてます。



ブラッシング後の上機嫌な猫です。
ペットのために日々のケアと掃除を頑張っていきます。

受付スタッフ 大須賀


*********
ブラッシングなどの動画も公開しています。参考になりますよ〜。
https://heart-ac.com/useful-information/換毛期とブラッシング/  

猫の乳がん、セルフチェックのススメ

2023年10月11日

猫ちゃんの乳がん、お家でのセルフチェックで早期発見を目指しましょう!

10月は、キャットリボン運動月間。
乳がんチェックは月一回にお家でのセルフチェックで早期発見の可能性があります。


セルフチェックの動画はこちらです。




お家でリラックスした時にぜひやってみてくださいね。


https://heart-ac.com/useful-information/猫の乳がん、セルフチェックのススメ/ ‎

ねこを守ろう。