寒いからこそ気をつけて!冬の脱水

2020年12月27日

こんにちは、ハート動物クリニックの渡辺です。


すっかり寒くなってきました。

猫と一緒にコタツに入ると、人が遠慮をして端っこに足を伸ばしちゃうんですよね。

1番あたたかい所でくつろぐ姿は、やっぱり邪魔できません。


なんですが、こんな時期でも脱水になることがあるんです。



ヒーターの前に陣取る猫をなでて「熱っ!」って驚いたことはないしょうか?

私たち人間は、手をかざして温度を確認してます。


一方、猫は鼻が温度センサーになってるんです。

なので背中やお尻が熱くても、あまり気になりません。

そのため熱さに気が付かず、「お尻がヤケド!」なんてことにもなりかねないのです。



もちろん若くて元気な猫は、ノドが乾けば水を飲みに行きます。

でも、年を取ってくると水を飲まずに寝つづけて「水分不足」なんてこともありえるんです。



それを防ぐために、まずは水を飲みやすくします。

・コタツやヒーター近くなどに水置き場を増やす

・水をあたためる

・食器台で高さをつくる

・水量を変える

・器のサイズを変える




冬は乾燥しやすい季節だからこそ、水を飲むことは大切です。

飲水量が減ったのは、寒いからではなくどこか異変があるかもしれません。

もし気になるようなら、お早めに動物病院にご相談ください。


ハート動物クリニック
動物看護師 渡辺 幸