ニコちゃん、おめでとうございます(^_^)

2023年09月29日

先日お伝えしたご長寿ニコちゃんの続報です!
  先日の記事はこちら>>https://heartanimalclinic.dosugoi.net/e1285959.html

いただいた市長賞の立派なたてと賞状を持ってきてくださいました。

市長賞のたてとニコちゃん





20歳(と1ヶ月)になったニコちゃん、本当におめでとうございます!

ハート動物クリニック
尾崎
  

ご長寿、まんぞう君

2023年09月25日

昨日日曜日は、動物愛護デーでした。

その中で、長寿動物優良飼育者表彰の表彰式が執り行われました。

そして早速今日、そのご報告に来てくださいしました。

まんぞう君です!(主治医の原田院長撮影です)


トイプードルのまんぞう君、もうすぐ17歳(16歳10ヶ月)のご長寿さんです。
いただいた表彰状と一緒に。


まんぞう君は、向山大池でお散歩しているのですが、なんと大池を軽く1周しちゃうくらいの健脚!お散歩大好きなんですね。
長生きの秘訣は、大好きなお散歩と、いつも一緒のお母さんの元気パワー。
まんぞう君、病院で治療中も、どこからこんな力が出るんだろう!というくらいパワフルなんです。

今日は大切な賞状を見せていただいてありがとうございました。


ハート動物クリニック
尾崎
  

ニコちゃん、20歳おめでとうございます!

2023年09月20日

毎年、長生きわんちゃんの飼い主様に贈られる、長寿動物優良飼育者表彰の表彰式が
9月24日日曜日、豊橋市動物愛護デーの会場で執り行われます。

今年の主役は、なんと言っても20歳のニコちゃん!



わんちゃんの平均寿命は14歳くらいと言われています。
ニコちゃんは、その年齢も軽くこえた20歳!
本当にご長寿さんです。



立ち姿もシャキッとしています。
ご家族の方に大切にケアしてもらっているのが、よくわかります。


そして20歳のニコちゃんは、今週末の長寿動物優良飼育者表彰の表彰式で表彰予定です。
ニコちゃん、おめでとうございます!


豊橋市のホームページはこちらです。(長寿動物優良飼育者表彰、今年の募集は終了しています)
https://www.city.toyohashi.lg.jp/32769.htm  

おしり絞り、肛門腺のおはなし

2023年09月19日

肛門腺のお話です。

ワンちゃんと暮らしている方は当然知ってるよ!という内容かもしれませんが、ここでおさらいです♪

ちなみに猫ちゃんにも肛門腺はありますよ!

■肛門腺■
肛門の左右(4時と8時の位置)にある袋状の肛門嚢(腺)には、臭い分泌物が入っています。

<肛門腺の位置>


液体状だったり、ペースト状だったり個体差はありますが、これは、臭い匂いを出して危険を知らせたり、相手を追い払ったり、相手のにおいを嗅ぐことによってどんな個体なのかを認識したり、マーキングに使うための分泌物です。
犬猫がおしりのにおいを嗅ぎあうのは、肛門線の匂いをチェックしているんですね!
通常はうんちをするときに自然に出るものですが、溜まってしまう子は定期的に絞ってあげないといけません。
溜まりすぎると袋が破裂してしまうこともあります。

■肛門腺がたまってきた時の合図■
気になって肛門を舐めたり、お尻を床に擦りつけたり、自分の尾を追いかけたりします。

■絞り方■
①しっぽを持ち上げる。
(奥の方にある袋が手前に移動し、絞りやすくなります。)

②親指と人差し指で、爪を立てないように、奥から手前に力を加えて絞り出す。肛門からではなく、肛門の左右に小さな穴があり、分泌物はそこから出てきます。
※肛門腺が液体状の子は勢いよく飛び散って大変なので、必ず肛門にティッシュを被せて行うか、お風呂場など洗い流せる場所で絞りましょう。

③おしりの周りの毛につくとしばらく臭うので、お風呂場で絞ってそのままおしりだけシャンプーすると清潔です。

■注意■
カチカチに中身が固まっていたり、炎症を起こしていたりする肛門腺は絞ろうとするとかなり痛がります。その場合は無理せず動物病院でお願いしましょう。

尻尾の短い子はなかなか絞るのは難しいかもしれません。
ご自身でうまくできないな、と思ったら、肛門腺しぼりだけでも処置させて頂きますので、是非病院にいらしてくださいね!




https://heart-ac.com/useful-information/おしり絞り、肛門腺のおはなし/ ‎  

デグーのシニア期

2023年09月11日

デグーは4〜5歳くらいからシニア期に入り、足腰が徐々に弱くなっていきます。

うちの子も4歳になり、若いときと比べるとステップから落ちそうになる事が増えてきました。
なので小さめのステップから大きめのステップに変更し、ステップとステップの間も狭くしました。そうすることで落下を防ぐことができます。




他にもスノコを外し床に牧草などを敷くことによって、落下したときの衝撃を抑えることができます。




●レイアウトの変更
シニア期に入り、視力も徐々に低下していきます。そのときにケージのレイアウトをガラッと変えてしまうと、ステップの場所がわからなくなり落下したり、環境の変化によりストレスになってしまうので注意しましょう。

少しでも長生き出来るように、落下事故や健康状態に注意しながら、しっかりとお世話していきたいですね。







デグーのシニア期:寿命は5〜8年 長いと10年以上も

●年齢表(参考)
デグー   人間
6ヶ月 →  16歳
1歳  →  20歳
2歳  →  30歳
3歳  →  40歳
4歳  →  50歳
5歳  →  60歳
6歳  →  70歳
7歳  →  80歳
8歳  →  90歳
https://heart-ac-kmt.com/useful-information/デグーのシニア期/  

動物病院の防災訓練

2023年09月01日

先日ハート動物クリニックでは毎年恒例の防災訓練を行いました。

診察時間中に強い地震が発生したことを想定して、
飼い主様役のスタッフと、動物たち(ぬいぐるみ)をスタッフと共に、安全に速やかに避難する訓練です。

病院内はたくさんの医療機器やキャスター付きの椅子など、地震の際に避難の妨げになりそうなものを確認しながら行います。

災害の備えは、普段からの心構えと準備が重要です。
特にペットがお家にいる場合は、人のための準備とは別に考えなければいけません。


<豊橋小松病院での訓練の様子です>

地震直後の病院内ではまず身の安全を守ります。’だんご虫’

外に避難します。全員いるか確認です。



<犬猫医療センターでの訓練の様子です>

安全を確認しつつ、避難します。

待合室の患者さんに避難を促します。

全員無事避難できているか、最後の確認です。


この日のお昼ご飯は、非常食の試食です。





https://heart-ac.com/useful-information/いざという時の心構え〜災害に備えて〜



↓過去の防災の記事はこちら
https://heartanimalclinic.dosugoi.net/e1266227.html

https://heartanimalclinic.dosugoi.net/e1201532.html

https://heartanimalclinic.dosugoi.net/e1179064.html

https://heartanimalclinic.dosugoi.net/e1154321.html


https://heartanimalclinic.dosugoi.net/e993744.html


https://heartanimalclinic.dosugoi.net/e953773.html