ホットなポット

2016年12月01日

獣医師の原田です。

だいぶ寒くなってきて動物たちが近くに寄り添ってくれるとホッとする季節になってきました。

この時期になると増える病気があります。

まずは猫の尿閉。下部尿路疾患とも呼ばれます。色々な説がありますが寒くなってきて飲水量が減ることによって尿が濃縮され、尿路結石の元である結晶が析出してくるとのことです。
それが砂時計式に男の子のおちんちんに堆積して詰まってしまっておしっこが出なくなる病気です。
女の子で尿閉になることは稀ですが、膀胱炎をおこします。

犬、特にダックスで増えるのは椎間板ヘルニア。実際には年がら年中起こりますし、当院で統計をとってもあまり有意な差はないのですが、急に冷え込んだときは数頭まとめて来院があるので寒い病気との印象が強くなります。なので冷え込んだ朝は『今日は何頭来るかなぁ』とスタッフの間で話題になることもあります。。。

他にも寒さと関連性のある病気はありますが長くなるのでこのくらいで。。。

我が家のネコのまっちゃんは寒くなると定位置に陣取ります。



お湯の沸いたポットの上・・・

そりゃあ、温かいよね。

夕暮れ時は西日の当たる場所でウトウト



でも一番温かいのはこだまのそばのようで、いつも一緒に寝ています。



獣医師 原田 高志
  

Posted by nyankosensei at 12:59Comments(0)猫ちゃんのこと