冬の照明

2016年01月21日

こんにちは、獣医師の石川です。










怪しい雰囲気になっております。


冬の植物育成をまじめに考えたらこうなってしまいました。

冬はどうしても光量が不足しますので、熱帯の植物は枯れないまでも、成長が悪くなります。

そこで、LED育成灯を導入し、ネペンテスとモンステラに当て、反応を観察してみようという訳です。

人間が明るいと感じる光の波長と、植物に適した波長は大きく異なります。

家庭用をいくら当てても、植物は育ちません。植物に適した色は青と赤(400~470nm,610~720nm )の光です。

青色LEDの成せる技ですね。

妙な色合いには目をつぶり、冬を乗りきります。


ハート動物クリニック
獣医師
石川雅章
  

Posted by nyankosensei at 12:25Comments(0)スタッフのヒトリゴト